ConoHaとCentOS7でCakePHPインストール方法

前回の「【第4回】ConoHaとCentOS7でGitLab構築」の続きです。

今回はCakePHPのインストールを行いたいと思います。

CakePHPバージョンは「2.5.5」「2.9.5」を行いたいと思います。

※gitのやつをcloneして使用しない方がいいです。ディレクトリがめちゃくちゃで使用不可です(笑)

 

環境

OS/ミドルウェア バージョン
CentOS 7.2.1511
Apache 2.4.6
PHP 5.4.16

 

CakePHPのダウンロード

[ディレクトリ移動]

[CakePHPダウンロード]

[ファイルを展開]

[ディレクトリ移動]

[コピー]

[ファイルやディレクトリの所有者を変更]

 

Security値変更

[ファイルの編集]

[ファイルの中身]

 

Database接続設定

[ファイルの編集]

[ファイルの中身]

「host」「login」「password」「database」「encoding」を変更すればいいと思います。

 

E_STRICTが表示されるのを抑止

[ファイルの編集]

[ファイルの中身]

 

タイムゾーンの設定

[ファイルの編集]

[ファイルの中身]

 

httpd.confの編集

[ファイルの編集]

[ファイルの中身]

[Apacheを再起動]

 

CakePHPを動かしてみる

ここまでできたら実際に現状のページを確認してみましょう!

この画面がCakePHPをインストールしたときに出る、初期画面です!

 

CakePHP 2.x – DebugKitの導入

参考にしたサイトDebugKitの導入方法

[DebugKitの導入後]

画面の右上にCakePHPのアイコンが表示されていると思います。
アイコンをクリックするとDegub Kitの詳細が表示されます。これでDebug Kitの導入は完了です。

 

ブログチュートリアル

CakePHPのチュートリアルをやってみた。

注意するとこだけまとめます。

公式サイトブログチュートリアルを参考に始めます。

[データのバリデーション]

上記を変更しないとエラーが出る。

詳しくはコチラバリデーションを参考。

上記以外は公式の手順通りで出来るはずです。

最終的には下記のように出来ます。

 

起動ユーザー設定方法

[ディレクトリ移動]

[ファイル編集]

[ファイルの中身]

[所有者,グループを変更する]

 

まとめ

今回はCakePHPを最低限動作させるまでのインストール方法を紹介しました。

CakePHPは他フレームワークと比べ比較的簡単にインストールができるということで試してみました。

思いの他ハマったので詳細をまとめてみました。是非皆さんも試してみてください。

 

【第1回】ConoHa申し込み手順〜CentOS7でサーバー構築

【第2回】ConoHaとCentOS7でWebサーバー構築

【第3回】ConoHaとCentOS7でDBサーバー構築

【第4回】ConoHaとCentOS7でGitLab構築

【第5回】ConoHaとCentOS7でCakePHPインストール方法

 

投稿者: samancha