今回はサイトマップを作成したいと思います。サイトマップを作成-自動生成ツールを使用したいと思います。

SEO効果を上げるのが狙いです。

参考サイト → 初心者でもわかる「サイトマップ」の作成法。クロールを促し、SEO効果を上げる！

環境

sitemap.xmlの作成

1) sitemap.xml Editorにアクセスします。

コチラ → サイトマップを作成-自動生成ツール「sitemap.xml Editor」

2) サイト上部の「PCサイトマップ(sitemap.xml)を作成」にサイトのURLを入力します。

3) 必要なら除外するディレクトリ名などを入力し「サイトマップ作成」をクリックします。

必要な項目を入力し、[サイトマップ作成]をクリック。

4) .生成されたXMLサイトマップをダウンロードし、自分のサイトのrootディレクトリにアップロードします。

私の場合は、「/var/www/html/プロジェクト名/sitemap.xml」

5) XMLサイトマップの作成・更新をGoogle Search Consoleに登録します。

下記のURLの「サーチコンソールを登録する６つのステップ」の項目を参考に登録します。

コチラ → サーチコンソールの登録方法と初心者でも分かる使い方

サイトマップの追加

まずはサーチコンソールに移動します。コチラ → サーチコンソール

サイトマップを追加したいプロパティをクリックします。今回は「https://grow-up-factory.com/」にしたいと思います。

「クロール」→「サイトマップ」をクリック。

[サイトマップの追加/テスト]をクリック。

コンソールが表示されます。そこに「sitemap.xml」と入力し、まずは[テスト]をクリック。

「テストが完了しました。」と表示され、[テスト結果の表示]をクリック。

エラーが無いことを確認し、[テストを閉じる]をクリック。

[サイトマップの追加/テスト]をクリック。

コンソールが表示されます。そこに「sitemap.xml」と入力し、まずは[送信]をクリック。

送信されたURLの数が1個に更新されました。

「sitemap.xml」が追加されました。インデックスは時間が経つと登録されます。

※サイトマップの更新(再送信と削除)の方法　詳しくはコチラ → サイトマップの更新(再送信と削除)

robots.txtの作成

参考URL → XMLサイトマップ（sitemap.xml）とロボッツテキスト（robots.txt）の記述方法

1) robots.txtの作成。(sitemap.xmlと同じ階層に作成)

2) ファイルの修正。

サイトへのGooglebotクロール申請

参考URL → サーチコンソール（Google Search Console）の使い方とSEO

サイトにページを追加したり、内容を更新しても、新しいコンテンツにGooglebotと呼ばれるクローラがやって来てくれないかぎり、検索結果には反映されません。そのため、より早く検索結果に表示させたい場合は、クロールの申請を行うことができます。

この機能は「Fetch as Google」というメニューで行うことが出来ます。手順は、 サーチコンソールにログイン　＞ クロール ＞ Fetch as Google とクリックします。（下図参照）

画面が表示されたら、上部のフォームに、新規ページや更新したページなど、クロールしてほしいページのURLを入力し「取得」をクリックします。

すると表示が更新されるので、その後出てくる「インデックスに送信」＞「このURLと直接リンクをクロールする」＞「送信」と順にクリックすれば完了です。

以上で一通りの作業が終了しました。