Mac上に Vagrant + VirtualBox で環境構築

はじめに

Vagrantは、開発環境の構築と共有を簡単に行うためのツールです。 どこでも同じ環境を再現できるように仮想マシン環境を管理する機能と、Atlasを通して共有する仕組みが提供されています。

vagrantコマンド一覧はコチラ⇒vagrantコマンド一覧

 

Vagrantのインストール

まずは、Vagrant by HashiCorpからインストーラーがダウンロードできます。

[DOWNLOAD 2.0.0]をクリックします。

Macなら「MAC OS X」を選択し、[64-bit]をクリックします。

ダウンロードが終わったらダウンロードファイルを開きます。

ダウンロードしたファイルを開くとこのような画面になりますので、Vagrant.pkgをダブルクリックしてインストールしましょう。

インストーラの画面が表示されます。[続ける]をクリックします。

[インストール]をクリックします。

パスワードを求められるので入力。

インスール完了します。[閉じる]をクリックします。

“Vagrant”のインストーラをゴミ箱に入れますか?と聞かれます。好きな方を選択します。

インストールが完了したらTerminalを開きます。

下記のコマンドを実行。

[Vagrantのバージョン確認]

[実行結果]

無事にバージョンが返ってくればVagrantのインストールは完了です。

 

VirtualBoxをインストールする

まずは、コチラ⇒公式サイトからダウンロード

[Downlodas]をクリックします。

VirtualBox 5.1.28 platform packages.にある[OS X hosts]をクリックします。

ダウンロードしたファイルを開くとこのような画面になりますので、[VirtualBox.pkg]をダブルクリックしてインストールしてください。

確認ダイアログが表示されます。[続ける]をクリックします。

インストーラーが表示されます。[続ける]をクリックします。

[インストール]をクリックします。

パスワードを求められるので入力。

インスール完了します。[閉じる]をクリックします。

“Oracle VM VirtualBox”のインストーラをゴミ箱に入れますか?と聞かれます。好きな方を選択します。

インストールが完了したらTerminalを開きます。

下記のコマンドを実行。

[VirtualBoxのバージョン確認]

[実行結果]

無事にバージョンが返ってくればVirtualBoxのインストールは完了です。

 

VagrantでCentOSを立ち上げる

続いて、インストールしたVagrantを使って、CentOSを立ち上げてみます。実際の操作はターミナルを使用しましょう。

Vagrantbox.esというサイトから立ち上げるために必要な情報を取得することができます。今回は、CentOS 7.0の64bitを使い、名前は「centos」にしましょう。

 

まずはターミナルを使って、Vagrantに「centos」という名前のboxを追加します。boxとは仮想マシンを手軽にクローンするためのベースイメージのことです。

[Boxファイルを準備]

[実行結果]

[Boxファイルがある場合]

[Box一覧の確認]

[実行結果]

[設定ファイルの作成]

[実行結果]

私の場合は、/Users/ユーザ名/Vagrantfile

Vagrantfileが作成されます。

[Vagrantを起動]

[実行結果]

これで、VagrantでCentOSの立ち上げが完了しました。

では、Vagrantが起動しているか確認します。

Finder ⇒ アプリケーション ⇒ VirtualBox.appをダブルクリック

実行中になっているか確認します。

 

ファイル転送ツールを導入する

それでは今度は、ファイル転送ツールを使ってMacからCentOS内のファイルを参照できるようにしましょう。

ファイル転送ツールにはCyberduckFileZillaなど様々ありますが、今回はFileZillaを使っていくことにします。

 

先ほどの、「vagrant up」でVagrantを立ち上げる際に出力されるログを見てみましょう。ここにSSH接続に必要な情報はが表示されています。パスワードはvagrantになります。

それではさっそくFileZillaを立ちあげます。

ダイアログが立ち上がるので「Open the Site Manager. Right-click for a list of sites.」をクリックします。

[新しいサイト(N)]をクリックしてから上記のようにログから得られた情報を入力していきます。Hostには「default: SSH address」で表示されたものを入力します。入力を終えたら[接続(C)]をクリックします。

確認ダイアログが出るので、[OK]をクリックします。

これで無事につながれば接続完了です。

 

Rubyファイルをブラウザから確認する

最後に、具体的な使い方として、Rubyのファイルを作成して、それをブラウザで確認してみましょう。

まずは、httpdサーバの構築を行っていきます。ターミナルからSSH接続を行いましょう。

[vagrantに接続]

[実行結果]

[webサーバーのインストール]

[実行結果]

[webサーバーの起動]

[実行結果]

上記のように表示されればOKです。

[Apacheの起動設定]

[実行結果]

何も表示されない。エラーにならなければOK。

 

これでオンになりました。

オンになっていることは下記のコマンドで確認することができます。

[状態確認]

[実行結果]

デフォルトではファイアウォール設定がされているので、iptablesコマンドを使って編集します。

[実行結果]

iptables stopコマンドを実行しただけでは、一時的にiptablesが無効になっただけで、OSを再起動したときにiptablesが起動してしまいます。
OS再起動後もiptablesを起動しないようにするには、chkconfigコマンドで設定します。

[実行結果]

何も表示されない。エラーにならなければOK。

 

続いてはブラウザからアクセスするための設定を行っていきます。一度、SSHの接続から離れましょう。

[実行結果]

ここでVagrantファイルを編集していきます。

Vagrantファイルの編集はターミナルで下記のように入力します。

[ファイルの編集]

[ファイルの中身]

上記のようにコメントアウトされている一行があるので、#を削除してコメントアウトを外しましょう。削除するには、#の上にコマンドを合わせて、小文字の「x」と入力します。

削除できたら、「:wq」と入力して保存します。

保存をしたら、Vagratのリロードをします。

[リロード]

[実行結果]

リロードが完了したら192.168.33.10にアクセスしてみましょう。

このような画面が確認できればブラウザからアクセスできたということになります。

また、192.168.33.10に接続できることは、下記のコマンドで確認することができます。

[vagrantに接続]

[接続の確認]

[実行結果]

せっかくなのでファイルを設置して表示もしてみます。シンボリックリンクを作成します。

[vagrantに接続]

[ファイルやディレクトリを削除する]

[シンボリックリンク]

[ディレクトリの移動]

[ファイルの作成]

[ファイルの編集]

[ファイルの中身]

ここまでできたらブラウザを立ちあげて、http://192.168.33.10/test.rbへアクセスしてみましょう。

このようにブラウザで表示されるはずです。

これでVagrantを使ったローカル開発環境の構築ができました。

投稿者: samancha

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