Javaの開発をしたことがないので、やったことをまとめていこうと思います。
基本的なことをやっていくので初心者でも出来るレベルだと思います。
インスタンス変数とクラス変数
[Mult.java]
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// パッケージの宣言 package chapter_4_6; /** * Multクラス */ public class Mult { // 変数の宣言 int baisu; static int c_kaisu = 0; int i_kaisu = 0; // コンストラクタ Mult(int kazu) { baisu = kazu; System.out.println(baisu+"倍するインスタンスが生成されました"); } // public int(この型はreturnで返す型) public int keisan(int atai) { int kotae; kotae = atai * baisu; // インクリメント c_kaisu++; i_kaisu++; // 戻り値 return kotae; } // hyoujiメソッド public void hyouji() { System.out.println(baisu+"倍するインスタンスの"); System.out.println(" インスタンス変数は " + i_kaisu); System.out.println(baisu+"倍するインスタンスの"); System.out.println(" クラス変数は " + c_kaisu); } } |
[Rensyu406_01.java]
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// パッケージの宣言 package chapter_4_6; /** * Rensyu406_01クラス */ public class Rensyu406_01 { // mainメソッド(最初に実行される特別なメソッド) public static void main(String[] args) { // 変数の宣言 int kekka1, kekka2; // フィールドの定義 Mult m1, m2; // インスタンスの生成 m1 = new Mult(10); m2 = new Mult(100); // メソッドの呼び出し kekka1 = m1.keisan(5); // 画面表示 System.out.println("10倍した答えは " + kekka1); // メソッドの呼び出し m1.hyouji(); // メソッドの呼び出し kekka2 = m2.keisan(5); // 画面表示 System.out.println("100倍した答えは " + kekka2); // メソッドの呼び出し m2.hyouji(); } } |
[表示結果]
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
10倍するインスタンスが生成されました 100倍するインスタンスが生成されました 10倍した答えは 50 10倍するインスタンスの インスタンス変数は 1 10倍するインスタンスの クラス変数は 1 100倍した答えは 500 100倍するインスタンスの インスタンス変数は 1 100倍するインスタンスの クラス変数は 2 |
★ポイント
- フィールドの種別にはクラス変数、インスタンス変数、ローカル変数がある。
- クラス変数は、クラス内においてメソッドの外側で定義され、「static」とともに宣言されたフィールドであり、この領域はそれが定義されているクラス、およびそのクラスを基に生成される全インスタンス領域となる。
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